【作品概要】
蒸し暑い夜、扇風機の風に乗って甘い香りが漂う。
隣室から微かに聞こえる水音と、押し殺したような吐息。
覗き見するつもりはなかった――だが、ふとした瞬間、薄く開いた襖の隙間から、その光景が目に飛び込んできた。

白い肌が汗に濡れ、熟れた肉体が艶めかしく揺れる。
緩やかに腰を落とし、男の根元まで咥え込むと、妖艶な微笑みを浮かべながら囁いた。

「まだ終わりじゃないでしょう？」

男はすでに果てていた。
それでも、熱を帯びた彼女の指先が緩慢になりかけた欲望を再び昂らせる。
唇が、舌が、卑猥な音を立てて絡みつく。

「ダメ…もう、また……っ！」

すがるような声も虚しく、彼女は腰を止めない。
押し寄せる快楽に抗えず、男は再び彼女の中へと溺れていく。
理性は崩れ去り、ただ甘く痺れる悦楽に身を委ねるしかなかった。

――そして夜は、終わる気配を見せなかった。

【画像枚数】
211ページ

【注意事項】
※この作品はAIによる「画像生成ソフト」を使用しております。使用生成AIソフト:Stable Diffusion

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